1964年にブランド創設後、たくさんの美髪を届けてきた「ケラスターゼ」
最近、CMでよく流れるのが「TOKIOインカラミ」
スノーボードの平野歩夢選手とスピードスケートの高木美帆選手が広告モデルを務めています。
「ケラスターゼ」と「TOKIOインカラミ」はどっちが良いのか？悩まれている方もいるかもしれませんが、
正直その答えは・・・・・出ないと思います！
例えていうならば、「醬油ラーメンと味噌ラーメンどっちが美味しい？」と聞かれているようなものです。
答えは「個人の趣味趣向による」になるかと思います。
それぞれ違った特色を持つので、一概にどちらがいいと決めるのは難しいと思います。
選ぶ参考に３つの項目で分けて比較してみました。自分がどの項目を重視したいかで決めてもよいかもしれませんね。
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ケラスターゼとTOKIOインカラミはどっちがいい？３つの項目を比較
ケラスターゼとTOKIOインカラミを下記3つの項目で比較してみました。
①知名度、ブランド
②効果
③価格帯
それでは具体的に見ていきましょう！
①知名度、ブランドで選ぶ
一つは知名度、ブランドで選ぶということです。
ブランドの価値は長年愛され続けていることが背景にあると思います。そういった意味ではケラスターゼに軍配が上がります。
ケラスターゼは1964年創設と歴史あるブランドとなっていますが、TOKIOインカラミは2011年創設とまだ新設のブランドです。
また、サロン導入にあたり、厳しい制約があるケラスターゼに対し、比較的どこでも導入できるのがTOKIOインカラミです。
限られたサロンでしかケラスターゼを扱っていないこともブランド価値を高めている一つの要因となっています。
②効果で選ぶ
サロン施術後の効果で選ぶのも、一つの指標になるかと思います。
個人的な意見になるので、あくまでも参考までにお願いします。
仕上がりの触り心地という意味ではケラスターゼに、施術の効き目という意味ではTOKIOインカラミに軍配が上がるかと思います。
仕上がりを優先したい方は「ケラスターゼ」、効き目を重視したい方は「TOKIOインカラミ」で決めてみてもよいかもしれません。
③価格帯で選ぶ
価格帯で選ぶのも一つの手です。
様々なコースがあるので、一概には言えませんが、「TOKIOインカラミ」の方が価格帯がリーズナブルな印象があります。
少しでもコストを抑えたいという方は「TOKIOインカラミ」を選んでもよいかもしれません。
ケラスターゼの特徴
ケラスターゼは「健康な髪は健康な頭皮から作られる」のコンセプトで、トリートメントを地肌に塗布し、毛先に向かってなじませるのが特徴です。
カラー用トリートメントなど、用途や髪の悩みに合わせた様々なトリートメントがあります。
ヘアサロン向けのプロ仕様となっており、市販のトリートメントとは一線を画しています。
芸能人にも愛好家がいるほど、根強いファンがついているのも特徴です。
TOKIOインカラミの特徴
TOKIOインカラミはブランド名にもなっている「インカラミ」と呼ばれる特許技術を採用しています。
この技術は髪の重要たんぱく質であるケラチンを補い、かつ長い間髪に留めるメリットがあるのが特徴です。
サロンの施術では
- ベーシックなTOKIOインカラミトリートメント
- TOKIOハイパーインカラミトリートメント
の2種類があります。
毛髪強度回復率というトリートメント効果指標がありますが、その効果がベーシックは140%、ハイパーが160%となっています。
最近ではCMの露出も相まって、非常に注目度も高いブランドとなっています。
まとめ
- ブランドで選ぶなら「ケラスターゼ」
- 効果で好みの方を選ぶ
- 価格帯は高めが「ケラスターゼ」、「TOKIO」はリーズナブルな価格
ちなみにどちらもサロン専売品で、一般には購入不可でしたが、現在はどちらの製品も購入できるようになっています。
自分で試してから、サロンで施術を受けてもよいかもしれませんね！